フィールド:河口湖
ポイント:長浜
時間:朝(6:30~8:30)
オカッパリ

水曜日のオフは朝限定だったのでオカッパリで21日の放流ポイントだった長浜へバス釣りに。

一抹の不安とともに長浜へ

放流初日から約1週、渋い釣果の噂が非常に多い長浜に向かう。
駐車場も広いし、足場もいいので、短時間のオカッパリにはもってこいの場所なのが、
選択の理由。みんなそうやって行って嵌っているのかもしれないのだけど。

噂を裏付けるように、朝なのに誰もいない。
まさかのポイント独占状態w。

4月27日河口湖バス釣り

釣り人居なければ居ないでのんびりできていいのですが、
ほんとにつれなかったらどうしようw。

バスは居ます。うじゃうじゃ居ますw。

そんな不安を払拭するがごとく、バスはいっぱい居ます。
21日に放流されたやつだろうか、写真のような竹杭、係留船、岩、底質の境目、
沈んでいる廃タイヤ、ちょっとしたエグレにもバスの姿が確認できます。
なあんだ、バスいるじゃんw。

4月27日河口湖バス釣り

しかし、こいつら、手強い手強いw。
見えバスということで最初は3.5グラムのスモラバ+ポークで攻略するも、
あまがみ、におい嗅ぐだけ、最後はガン無視といった具合で、
たしかに噂どおり、なかなか口を使ってくれません。

週末、たくさんの釣り人が来て攻略したこともあるのか?
早くもルアーを見切る能力を身に着けたのか?
河口湖バス、恐るべし学習能力w。

ちょっとした工夫や変化が釣果に

放流君とはいえ一筋縄でいかないことが解ったオイラ。
さらに食わせの方向を突きつめ、フィネスの釣りに移行することも考えましたが、
逆張りで「リアクションの釣り」にシフトチェンジ。
ジクジクやっても釣れなそうな雰囲気だったので、
ここはガラッとプラグを使った巻きの釣りに。

ルアーは安定のジャッカル:ソウルシャッド58SPにチェンジ。
飛距離もよく出るし、ただ、放流バスは餌を襲うのが下手なので、
リールを巻く手を止めて、アタックする「間」を作れる「サスペンド」タイプをチョイス。

カラーはSKグリッターシャッド
魚っぽくもあり、また背中の色は青紫で意外に水中で目立つので、
サイトフィッシングでも使いやすい万能カラーだと思います。

すると間もなくして釣り竿にバイタルな手ごたえが!
着水後間もなく、ちょうどルアーが底を突くか突かないかぐらいの
タイミングでHIT!

河口湖バス釣り4月27日

作戦変更が当たりましたねw。
ただし、刺さっているのは後ろフック1本のみ。
やはりガツ食いしている感じではありません。

今回の放流バス、長浜に放流されたやつらに限らず
なかなか手強いとの評判です。しかしちょっと見方を変えれば、
使用するルアーのローテーションでしっかり結果が出る状態だということが判明。
ボコボコ釣れるのも楽しいですが、
こうやって自分なりに考えて答え(正解)を導き出すのも、
ルアーフィッシングの楽しさなのかなと思います。

河口湖バス釣り4月27日