2016年初となる4月21日のブラックバス放流が
行われたポイント。時々放流を行うのですが、撮影時(2月)の段階で、
車止めの柵が設置されており、今後放流ポイントになることはないのかな~と思っていたら、
一発目で放流ありましたw。なあんだ、やられたw。

河口湖ポイント「馬場川」

この写真の先の舗装が途切れたところに柵があります。
今は撤去されています。時期によって柵を設けているみたい。

ここは馬場川という小川の河口にあたるポイント。
普段はほとんど水の流れはありませんが、雨などで流れが生じることがあります。
台風などの大雨の後は結構な激流w。
砂が堆積してちょうどサンドバーのような地形を形成しています。

河口湖ポイント「馬場川」

左側の石積みの奥が川の筋です。運ばれた土砂によって沖まで浅瀬が続く一方、
川筋に沿ってはえぐれています。このエグレに沿ってバスが居ついているようです。

河口から湖に向かって右側に目を向けると
ワンド状になっています。ここからは鵜の島越しに富士山が見える景色がいいポイント。
遠浅の浜の地形になっています。

河口湖ポイント「馬場川」

崩れかかった桟橋の跡や、水門などもあり、
バスが身を寄せるマンメイドストラクチャーも多い場所です。

河口湖ポイント「馬場川」
河口湖ポイント「馬場川」

障害物あり、地形変化ありの粘り甲斐がありそうなスポットに一見は見えますが、
釣りができるエリアが決して広くない場所なので、
粘りすぎると結構時間を食われます。

それと、岸釣りできる場所は実はこのエリアのほんのごく一部で、
広い遠浅ワンド(大石のワンド)の中の一部であることから、
放流したバスはこのワンドに沿うようにして散らばってしまうのも早いように感じます。
このため、放流後、比較的早い段階で岸から釣れなくなってしまう印象があります。

(ただ、広範囲に散らばるため、ボート釣りでは長い間楽しめるポイントです。)

放流後、1週間が勝負といえるでしょう。

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