今日、4月21日、河口湖漁協による
ブラックバスの放流が行われました。

放流場所は、
ロイヤルワンド
勝山旧村営駐車場
長浜旧村営駐車場
馬場川
4箇所と発表されています。

キャリルに来られたお客様の全体的な反応は、
残念ながら、意外とあまり釣れていないみたいでした。
今日開催されたJBトーナメントの結果を見ても、
GETできなかった人も多かったみたいです。

もともと、そもそも放流当日って
すごーく釣れると言う声は、聞きません。
釣り人の期待値が高すぎる、という可能性もありますが…。

特に春や秋の水温があまり高くない季節は、
放流されてすぐ餌を追い回すということはないようです。

これには諸説あるのですが、
運搬時に暴れて死なないように低活性の状態にして運ぶという話ありますが、
そもそも、放流直後は
しばらく警戒してじっとしていようとしているなんていう説もあります。

これは、そうですよね。誰だっていきなりまったく知らないところに連れて来られたら、
周りの環境に馴染むまで、ちょっとおとなしくしていようと思うものです。

いずれにせよ、
たしかに放流直後のバスはお地蔵さんのようにじっとしていて、
生きているのかな？と疑うぐらい、ボーっとしているやつが多いです。

放流後釣れだすのは1日～数日を要する、という説を
裏付けるような今回の放流バスの動きでした。

ここから導き出される結論はズバリ、
ねらい目は金・土・日、です。

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追記（4月22日）

放流の行方が気になるので、
朝（20分だけだけど）ちょっとやってみました。

放流ポイントロイヤルワンドにはバスの陰がちらほら。
シャッドを投げてみると反応はありますが、
やはりクチを使うまでは行かないみたい。
まだお地蔵モードなのかなといった朝でしたが、、、

昼あたりと午後、夕方と、お店に来たお客さんに聞いてみると、
時間が経過するに連れて「いい感じ」の声が増えてきます。
お地蔵モードから覚醒して釣れだしているみたい。

予想通り、チャンスはこの土日ということになりそうです。