30日の水曜日はオフ。
ということで、河口湖に本格釣行を敢行しました。
日中は気温17度まで上がる予報でテンションも上がりますw。
昨年は年末押し迫るまでちゃんとバスは釣れていたし、
いい流れのまま行けるんちゃう?
というまったく根拠レスな希望的観測で出航。

釣行記:3月30日河口湖

いつもの湖波ボートさんから出撃。
橋内(はしうち:河口湖大橋から東側のエリアのこと。
比較的水温も安定し、溶岩帯・浅川など好ポイントが多い。)だけ
できればいいかなと思ったのでエレキオンリーで。
富士山が綺麗に見えるし、いい気分。

釣行記3月30日

浅川エリアをちょこっとやった段階で、
ウィード(水草のこと)が結構残っているのを把握したため、
一気にハワイ沖へ。もしかしたらこっちにもウィードが残っているかもしれないと欲をかくオイラ。
「橋内だけ」という舌の根も乾いていないのはここだけの話。

予想通りウィードはちらほら残っている、けれど、
大体が半分枯れたような腐ったようなビミョーな繁茂っぷり。

ここで、ガイド中の中田敬太郎プロに遭遇。
超シャローをサイトでガイド中。
「あ、いますよ!」
「45センチぐらいのがいます!」
シャローにはボチボチ良いサイズが上がってきているみたい。

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ちょっと話は変わるけれど、
今年は河口湖はワカサギ大発生の年。
ハワイ沖にはワカサギドーム船がいまだ営業中。
湖のそこかしこに産卵を終え息絶え絶えのワカサギがぷかぷかと浮かぶ。

河口湖釣行記:3月30日

バスはコレを食べているのだろうか?
一見するとガバガバと追いかけたりするような
オイカワのボイルのような光景を目にすることはほとんどない。

実際表層ワカサギパターンのようなものは成立するのだろうか?と頭をよぎる。

ただ、ワカサギパターンで有名な湖でも、
のべつバスがガバガバとワカサギ捕食しているというシーンに出くわすことは
めったにないのが事実。ということはポイントとタイミング次第で、
パターンにはまるというのは十分に考えられる。

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その後も溶岩帯での表層i字形・シャッド
沖目のウィード狙いのバイブレーションを試すも不発。
午後に入ってだんだん風も強くなってきました。

河口湖釣行記3月30日

つれるのは貝ばかりw。

風が強いからといって投げやすいバイブレーションばかり
放り投げているのがいけないのか?多分、そうだと思う。
まだ春は始まったばかりだからねえ。追いかけ切れるほどの
元気のあるバスは少ないのかもしれない。

河口湖釣行:3月30日

強く吹く風はやむ気配がなく、残念ながらタイムアップ。
悔いと課題が残る早春のバス釣りでした。

振り返ってみるとやはり、ポークルアーをジグヘッドにセットした底を切る中層のミドストや、
シャッドで結果を残す人は釣っているようだ。
次はライトリグをメインでリベンジですね。