ポークルアーのカラーチョイス
河口湖必携のポークルアー。
お店にはさまざまなカラーの物が並んでいます。
キャリルでは、通常12~15種類程度のカラーを豊富にストック。
釣り人の細かい要望に応えられるようにしています。
店頭ではお客様から、
「どのカラーがいいの?」という質問を多くいただきます。
初めて河口湖に来る・初めてポークを使うお客様にすれば当然で、
どれをチョイスすればよいのか迷うところだとは思います。
あわせて、パッケージの状態では、
保存のための食塩が大量にまぶしてあり、
少しみづらい、わかりにくいという独特の難点もあります。
が
大まかに3系統に分けて考えると整理がつきやすくていいと思うので、
ここで紹介させていただきます。
- ダーク系
- クリア系
- アピール系
ブラック・スモーク・グリパン(グリーンパンプキンの略)
グレープ・ブラウン・スカッパノンなど
シラウオ・プレーンなど
レッド・オレンジ・サクラエビなど
- ダーク系
- クリア系
- アピール系
黒っぽいダークなトーンの色。
最も種類が多いのはやはりオールマイティだから。
通年にわたって安定した結果を残しています。
スモラバ(小型ラバージグ)のトレーラーとしても相性がよく、
この系統は1種類は持っていくべきでしょう。
また、色落ちが大きいのも特徴。
使っていくうちに徐々に馴染んで「イイ感じ」になっていくカラーが多いです。
春のシーズンに圧倒的に強いカラー。
河口湖では毎年春に産卵のためシャローにあがってくる
「シラウオ」というベイトフィッシュがいます。
これを狙う春先のバスに対して効果的。
また、湖の透明度が上がっているときなどにも
アピールしすぎない、「ボワッ」とした
あいまいなシルエットが有効なことがあります。
基本であるダーク系・クリア系が効かないときに活躍します。
放流直後や、周りに釣り人が多く魚がスレている時、
夏場など、ナチュラル感よりも、ここにエサがあるぞ!ということを
強くアピールしたいときに使うと、ほかの色はそっちのけで
バスがアタックしてきますので試してみてください。
この3種類の中から、選ぶとバランスのよいラインナップを構築できると思います。