冬から春にかけてオススメのポイント!

山澄園前の溶岩帯
山澄園前の溶岩帯

場所としてはロイヤルワンドの東側、「印伝館山澄園」あたりから、
「さざなみボート」、船津浜駐車場にかけての一帯を「畳岩」といって、
大きな溶岩で形成された陸地が続いています。
「西川溶岩帯」という呼ばれ方をすることがありますが、
大体同じところを指しているのだと思います。

地形的には岸近くから急激に深くなっており、
水深があります。このため足場は決してよくはなく、
滑りやすい雨の日などは十分な注意が必要です。

溶岩は、比較的太陽光を吸収しやすく、
冬場や春先でも水温が温まりやすい特徴があります。

合わせて溶岩の沖には
水温の安定する深い場所が広がっており、
バスの越冬地となっています。

このため冬、深場で過ごしたバスが、
春になりエサを追い求め始めるのがこの畳岩一帯ということになり、
実際、冬と春に釣果が良く出ています。

釣果を伸ばすポイントとしては、
岸際ぎりぎりにバスがいることが多いので、
いきなり岸辺に立たず、少し離れた位置からアプローチすることが大切です。
とにかく、臆病なバスに悟られないように!

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