大型バスが回遊する魅力的なポイント!

河口湖大橋の北詰め、溶岩の岬が「産屋が崎」。
河口湖で一番幅が狭くなっているボトルネックになっています。
一般的に橋は一番岸と岸の距離の短いところに建設されますが、
ここも例外ではなく、張り出した岬の地形になっています。

産屋が崎
景色もきれい!

このため、水の流れが発生しやすく、
比較的足元から深い水深になっています。

湖流にのってやってくる、
小魚類の回遊も多く、ボイルが頻繁に見られます。
ここでのバスは回遊する小魚をを狙っているようです。

そのためか、バスは「居着く」というよりも
「回遊している」といった感じの個体が多いようです。
深いところから浅いところへ、
または岬沿い、要所要所を餌を求めてパトロールしている印象。

そんなアクティブなバスを狙うにはスピナーベイト
クランクベイト、ビッグベイトなどの「巻き物」が有利。

放流も定期的に行われるポイントですが、
湖流の関係からか比較的短い日数でひろく分散してしまう傾向にあり、
やはり、広く探れるムービング系のルアーがオススメとなります。

アクセス
河口湖大橋を甲府方面
「河口湖大橋北」三叉路信号を右折。
左カーブのトンネル手前を右折。
(このカーブはブラインドなので十分注意して進入してください)

Googleマップ